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【2024年】素材もいい映えるおすすめコースター5選

グラスやコップを使う時に便利なコースター。しかし、一口にコースターといっても、紙製のものから木製のものまで様々な種類があります。各種類には、それぞれ特徴があるため、用途に合わせて適切なアイテムを購入することが大切です。

この記事では、コースターの素材ごとに特徴をまとめ、あなたにぴったりのおすすめアイテムをご紹介します。

 

コースターの選び方

 

コースターの選び方は、使う用途によって変わることを理解しておきましょう。例えば、冷たい飲み物を置くときに使用するコースターと、花瓶を置くだけに使うコースターという2つの利用シーンがあった場合、コースターを選ぶ際に見るべきポイントも変わります。

 

ここでは、コースターの選び方について解説します。

 

吸水性はどうか?

冷たい飲み物をよく飲む方は、吸水性を重視した方がいいでしょう。冷たい飲み物を置いておくと結露が発生するため、コースターに結露が浸透します。そのため、もしコースターに吸水性がない場合、いくらコースターをおいたところでテーブルやコースターが濡れてしまいます。

コースターにおくコップが結露するのであれば、吸水性の高い素材を選ぶと良いでしょう。

 

耐久性はどうか?

 

できるだけ長く使いたい場合は、耐久性を重視して選ぶことも大切です。素材や使う用途によっては、すぐにカビが生えたり汚れが気になったりすることもあります。

 

使う用途によっては長時間おいても劣化しない耐久性が必要になる場合もあります。その際には、できるだけ耐久性の高い素材を選ぶと良いでしょう。

 

手入れの手間はどうか?

素材によっては、濡れたあとにそのまま放置するとすぐにカビが生えてしまうため手入れが必要です。

 

特に、使い捨てなどでない場合は、毎回洗って干す必要があるものもあります。コースターを選ぶ際には、手入れの必要性についても理解した上で選ぶと良いでしょう。

 

おすすめのコースター

コースターの中にも、さまざまなデザインや素材があります。素材が違うだけで吸水性や耐久性も異なるため、各素材の特徴を知っておくことも大切です。

 

ここでは、おすすめのコースターを5つ紹介します。

 

コルクコースター

コルクコースターは、コルクガシの樹皮から採取される天然素材で、細胞構造が特殊です。コルクの細胞は、多くの小さな空洞から構成されており、その空洞が水分を吸収しやすくしています。

 

吸水性に優れており、軽くて扱いやすい。見た目がナチュラルで、どんなグラスにも合うのが特徴です。しかし、結露で濡れたまま放置するとカビが生えやすいため、使い終わったら必ず拭きとらなければいけない点には注意しましょう。

 

木製のコースター

木製のコースターは、その名の通り木でできているため、おしゃれなデザインが特徴です。

一方で、吸水性は低めで、乾くのにも時間がかかるためカビも生えやすい特徴もあります。ついた水分は早めに拭き取り、風通しのいい場所でしっかり乾かさなければいけません。

 

木製のコースターは、水滴が付くような使い方には向いていませんが、温かいお茶や花瓶などに使用すれば、手入れの手間を減らして使用できるためおすすめです。

 

陶器のコースター

陶器のコースターには、吸水性がありません。しかし、水がこぼれたり結露がたまっても食器と同じように洗うだけで綺麗になるため、意外と手入れが簡単です。また、陶器のためコースターだけでなく小皿としても使えるメリットもあります。ナッツや和菓子を添えて使うこともできます。

 

紙のコースター

紙のコースターは、使い捨てて利用するため衛生的です。使ったら捨てるだけで手入れをする必要がない点が特徴的です。

 

紙素材であるため少ない水分であれば吸収できますが、時間が経つにつれて吸収できなくなります。手入れの手間を最小限にしつつ、衛生的に使用したい方には紙のコースターがおすすめです。

 

麻のコースター

麻のコースターは、通気性がいいため乾きやすい点が特徴です。また丈夫な生地のため耐久性も抜群で長く使用できます。カビも生えにくいため、濡れたからといってすぐに水を拭き取ったり洗ったりする必要もありません。

 

また、お茶や花瓶、ビールなど。さまざまな用途で使用しても違和感なく馴染む点も麻のコースターの特徴です。

自分好みのコースターを見つけて用途に合った使い方をしよう

 

コースターは、さまざまな素材が使用された商品があり、それぞれに特徴が異なります。そのため、用途に合わせて適切な素材の商品を選ぶことが重要です。また、コースターひとつ変えるだけでも、食卓に彩りがでます。

コースターは、デザインや素材によってさまざまな使い回しもできるため自分好みのコースターを見つけましょう。

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