読みもの
こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
突然ですが、生姜白湯ってご存知ですか？
寒い季節に飲むのはもちろん、冷え性の方、
ダイエットしている方にもおすすめです。
「生姜は体が温まる」というのは
誰しも1度は聞いたことがあるでしょう。
この記事では、生姜にはどんな効果があるのか、
生姜白湯の簡単なレシピを紹介していきます。
生姜の３つの健康効果をご紹介
生姜には、体を温めてくれるほか、さまざまな効果があります。
生姜の効能をあげればキリがありませんが、
その代表的なものが胃腸の機能促進や血行促進、
毒素を排出することです。
ここでは、生姜の3つの効能について紹介していきます。
代謝アップ＆体を温める
生姜に含まれるジンゲロールといった成分に、
血行促進作用があり、体を温めてくれる働きがあります。
そして、胃腸も刺激されるため内臓の動きが活発になることで、
体が温まるので冷え性の改善につながります。
体冷えると内臓の働きが弱くなり、
基礎代謝が下がりやすくになりますが、
生姜を食べて体を温めることで基礎代謝を上げやすくなります。
風邪やインフルエンザ予防にもなる
抗炎症作用や抗酸化作用もあり、免疫力もアップするため、
風邪やインフルエンザの予防対策にも期待できます。
むくみ解消やデトックス効果も期待
生姜に含まれる、ギンゲロールには血行促進作用があります。
血流がよくなることで、一時的に発汗し体のむくみ解消や
デトックス効果があるのでダイエット中の方にも効果的です。
また消化力を促進し、体内の毒を溜まりにくくするだけではなく、
毒を出す力を強くしてくれます。
生姜白湯のおすすめの飲み方
生姜白湯を飲むタイミングによって、効果が変わってきます。
もちろん、体にいいからといって飲み過ぎもよくありません。
ここでは、生姜白湯の飲み方と1日の摂取量について解説していきます。
生姜白湯を飲むのに最も適したタイミング
消化力を高めるためにも、生姜白湯は食前の朝に飲むのがおすすめです。
食前に飲むことで、未消化物が発生しにくくなり消化力が高まります。
体内に溜まった毒素を洗い流すことができるため、朝1杯飲むのがいいでしょう。
飲み過ぎは逆効果？！1日の摂取量について
1日の摂取量は、トータル500mlまでが目安です。
生姜は、体にいいのですが、過剰に飲み過ぎてしまうと、生姜の成分が効き、
胃腸に負担をかけてしまう可能性があるので飲みすぎないようにしましょう。
たった3分！簡単に作れるレシピを紹介
たったの3分で簡単に生姜白湯が作れるので、
忙しい毎日の朝でも続けて飲むことができます。
ここでは、生の生姜を水につけておいたものを
沸騰させて作る、生姜白湯のレシピをご紹介します。
今日からでも始められる簡単な作り方
1.よく洗った生姜を食品保存容器や瓶にいれて、
生姜全体に水がひたるくらいまで水を注ぎます。
冷蔵庫で1日保存しましょう。
※皮ごと生姜を保存するにあたって、無農薬でない生姜は、皮をむいて保存するようにしてください。
2.冷蔵保存しておいた生姜の水200mlを鍋にいれ
沸騰したところでコップに注ぎます。
※電子レンジの場合は、500W：1分30秒 600W：1分加熱します。
3.生姜を少量すりおろして完成です。
無駄なく使うための生姜の保存方法
生姜は、水につけたまま保存ができます。
白湯に使わない生姜は、冷凍保存もおすすめです。
保存しながら、つけた水を白湯にできるので
保存しつつ無駄なく飲み回しが可能です。
ここでは、生姜の保存方法について解説します。
水につけて冷蔵保存
生姜は、全体が浸るくらいの水を注いで冷蔵保存です。
水につけた生姜の保存期間は、3週間が目安になります。
3週間で使い切れないと感じる方は、
一週間に使いきれるサイズに生姜をカットして水で保存しましょう。
ペーパーに包んで冷凍保存
カットした残りの生姜は、冷凍保存が1〜2ヶ月が保存期間の目安です。
冷凍保存する前に、生姜の水気をしっかりと拭きとります。
水気をとったら、キッチンペーパーやラップで包み、
保存袋にいれて冷凍庫にいれてください。
毎日の健康のために、生姜白湯を飲む習慣取り入れてみませんか？
今回は、生姜白湯の効果とレシピについて紹介しました。
生姜には、体を温める効果のほかに消化をよくしたり、
老廃物を排出したりする効果もあります。
簡単に作ることができる生姜白湯は毎朝の習慣にしやすいです。
冷え性やデトックスを効果的にするためにぜひ、生姜の恵みをとりいれてみましょう。
本日もご覧いただきありがとうございました。水曜日は祝日ですね。
皆様素敵な祝日をお過ごしください。
